たか建築舎

九州北部も67年前に続き、

平年より20日早い史上2番目の速さで梅雨入りしましたね。



さてそんな中、先日須恵の家にお客様をご案内中、

新聞紙断熱材の威力・トリプルの調湿効果を体感しました♪



窓を開けると蒸発した雨でモワっとする暑さの中、最初は汗をかきながらご案内していましたが、

窓を閉め、お客様とのお話に夢中になっていた帰り際、さっきの湿気がない！短時間でむしろ室内がひんやり！

車内温度28℃の車で帰って来たモデルハウスの中もやはり真昼なのにさらっとひんやりしていました！



地域の新聞紙をリサイクルした断熱材・セルロースファイバーは

冬暖かいだけでなく、梅雨や夏にも効果を発揮してくれます！

外の暑さを遮るだけでなく、自身で湿気を吸放出するから。



家の構造材や仕上げの木材・モイスにもこの調湿効果があるので、

たか建築舎の木の家は梅雨でもさらっとひんやりしています！

パッシブソーラーそよ風とも合わせ、まさに呼吸する家♪



また壁・天井にぎっしり隙間なく吹き込まれた綿のような断熱材で、

交差点や高速道路が近いというのに、音が気にならない防音効果も。

更に添加された難燃剤のホウ酸は食塩より安全で、防虫・防カビ効果まで！



エアコンや除湿器に頼るより前に、家自体を工夫することが、

体にも環境にもやさしい家づくりに繋がります♪