たか建築舎

梅雨の合間のラッキーな２日間、

見晴らしの良い宗像の家で棟上げを行いました！

金物を見せず、柱や梁を綺麗にあらわす造り。

天候だけでなく傷にも細心の注意を払って進めます。

今回はほぼ平屋建てとあって基礎も大きく、画面に収まりきれないほどのボリューム！

梅雨明けと間違うほどの晴天の中、手際の良く作業が進み、

１日で小国杉の丈夫な骨組みが完成しました！

低く落ち着いた佇まい、良いですね。

２日目は屋根パネル。

つい足が固まりバランスをとってしまうような屋根の上でも、大工さんはスイスイ作業をこなします。

何とか２日間天気も持ちこたえてくれました。

壁パネルに雨仕舞いまで済ませ、長引く梅雨に備えます。

真っさらな土地に家の形があらわれると、

この先、壁に木の板が張られ柔らかな植栽に包まれるイメージが少しずつ湧いてきます。

敷地の向こうを塞ぐように斜めに建っているのは、

高台からの景色を家の中やお庭からめいっぱい楽しめるように。

斜面も含め200坪超の大きな敷地を、何とも贅沢に使った建て方です！

迫る夏、

まだまだ気の遠くなるような暑さが控えています。

水分塩分補給をしっかり行いながら

夏の終わり、完成した家から眺めるこの景色を楽しみに

永く住まえるお家をじっくり丁寧につくっていきます！